ゲームの名は誘拐
2010年10月22日
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
posted with amazlet at 10.10.22
東野 圭吾
光文社
売り上げランキング: 3404
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おすすめ度の平均:
さくさく欲を言えば
東野圭吾らしい流れの作品
もう一つの完全犯罪
読み始めたらとまらない
敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。“ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー。
知り合いからオススメされて購入。
タイトルは知ってたけど何となく手を出してなかった東野作品。
面白かった。
薦められるまま買って良かった。
スピード感があってとにかく読みやすい。
散りばめられた伏線が、、ラストのどんでん返しにかなり良い感じに効いてくる。
誘拐が上手くいってないことが徐々に分かってくるあたりで、相手の手口を予想するのが面白い。
いつもはあんまり予想しながら読んだりはしないけど、これは予想せざるを得ない何かがあった。
評価:★★★★★ 5.0
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コメント
本読むペース早くない?w
Posted by: イツキ | 2010年10月22日 23:28
白銀ジャックの記事書くのが遅くなっただけ-。
Posted by: 祐介 | 2010年10月23日 19:57