ソードアート・オンライン1 アインクラッド
2009年06月16日
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
posted with amazlet at 09.06.16
川原 礫
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 189
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おすすめ度の平均:
キャラが最高まさに惹きこまれる世界
すこし残念
面白いですよ
ネトゲ好きなら買って損は無し!
うーん。
ごめんなさいちょっと期待外れでした。
amazon評価が良すぎるんだけど(17票全てが満点)、
ネット公開時代からのファンが多いってことなのかな?
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。
MMORPGの世界の話。
中途半端にリアルとゲームが融合しているせいで、ちょっと違和感がある部分が多かった気がする。
いちいち「これはゲームなので」的な説明は無い方が良かった。
戦闘シーンがいくつかあるものの、ゲーム上の戦闘っていう設定のせいで緊迫感が全然感じられない。
規定の手順で体を動かすとシステムのアシストによってスキルが発動する、みたいな部分もちょっと受け入れにくいかなぁ。
女プレイヤーについても、突然やってきて、主人公とくっついて、最後は良い感じに話をまとめられているのがちょっと無理矢理過ぎる気がする。
その展開に持って行くにはページ数が足りないんじゃないかな…。
ラストシーンはあっけなさ過ぎて全然盛り上がってなかったのも残念。
っていうかあんな終わり方で良いんですかね。
評価:★★★ 3.0
バトルものはあんまり好みじゃないのかも…。