狼と香辛料
2008年07月28日
狼と香辛料 (電撃文庫)
posted with amazlet at 08.07.28
支倉 凍砂
メディアワークス
売り上げランキング: 896
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おすすめ度の平均:
薫る本若さとアイディアを評価する。
良作と言っていい作品
ありそうでなかった設定の魅力と枷
マルもあれど、バツもある作品
狼と香辛料1、読了。
いやー良かった。
樹君が絶賛するのも分かる気がする。
内容についてはアニメ見たんで殆ど知ってたんですけど、アニメでは描かれていない細かい部分とかが書かれていて、十分に楽しめた。
商人の知恵を活かしたやりとりっていうのが斬新で、読んでて結構楽しい。
ホロとロレンスの会話も良い感じ。
文章自体も全く退屈させる感じもなく、薄くもなく、丁度良い具合の密度と量。
同じ600円でもこのくらいの量ならば満足。
そして表紙、挿絵もグッドです。
評価:★★★★★ 5.0
面白かったので2、3巻も帰りに買いました。
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コメント
しかも巻が続いていっても全然面白さが衰えないんだぜ・・・。
あとー『時間の経過』ってのを話の本筋にシッカリと組み込んであるので、ホントいつまでも面白さが無くならない。
満足して貰えてよかったよー!
文倉さんの絵が気に入ってもらえたのはちょっと以外?
Posted by: 樹 | 2008年07月29日 02:54
amazon評価で、全ての巻で4以上の評価がされてるところを見てもそれは感じられるね。
絵は半月とか神様ゲームが漫画チックで駄目すぎたから、相対的な意味が強いかなー。
Posted by: 祐介 | 2008年07月29日 13:25