サイコロジカル 下
2009年04月01日
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)
posted with amazlet at 09.04.01
西尾 維新 take
講談社
売り上げランキング: 87925
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おすすめ度の平均:
これまでの戯言シリーズの中で一番すきかもむむむ・・・
下巻からが面白い
サイコロジカル上下
男の子なら
下巻読了。
うーむ。
謎解きがされたようでされていないというか、解説があっさり過ぎてよく分からなかった。
傍点が付いている部分はいくつもあったけど、最後までそんなの覚えているわけもなく…。
だから叙述トリックっぽいのは嫌いだってあれほど。
読者を騙すのは犯人だけにして下さいと何度言ったら。
言ってないか。
結局のところ、玖渚一行の目的は果たされてめでたしめでたしな感じで良いんですかね?
それにしても、犯人があの人だったってことは、犯人にも声帯模写の技術があったのかな。
そこら辺はどうでも良いってことなのか。
あー。
上巻からもう一回読みたいところだけど、さすがにめんどくさいなぁ…。
というわけで、6巻買っちゃったので次は6巻読みますよ。
それにしても文庫で750ページって…。
価格も1000円とか高すぎるし。
戯言シリーズは冗長な部分をカットしてスマートにするべき。
これは本音。
評価:★★★★☆ 4.5
一応ミステリーっぽい感じもしたし、下巻はまあまあ面白かった。
不満は色々あるけれど。
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