紅
2008年08月27日
紅、読了。
揉め事処理屋の「紅」が、7歳の少女「紫」と戯れる話です。
まぁなんというか、ツンデレ。
ただ、話全体がいわゆる萌えとかいう感じではない。
あくまでも重要人物の一人が少女というだけ。
揉め事処理屋という特殊な職業(?)だけあって、なかなかアクションなシーンも出てきたりします。
そんな関係か、人物の能力については割と非現実的。
何か途中で覚醒していきなり逆転する良くあるパターン。
また、この作品は登場人物が一人一人個性的で、なかなか素晴らしい。
どの人も普通じゃない感じ。
どちらかといえばキャラクターの個性重視なので、その点ではかなりグッドです。
まーとにかく、紫が素晴らしいのです。
紫が嫌いならば、この作品は何のおもしろみも無いのです。
評価:★★★★☆ 4.5
全体的に素晴らしかったけど、アクションシーンがちょっと個人的に頂けないのと、超人的なパワーを発揮するところらへんが減点要素。
借り物だし、4巻が中途半端で終わってるって話なので今のところは続編買いません。
old « 新宿 | メイン | OSクリーンインストールとかいろいろ。 » new