PCから異音がしたから新しいHDD買ったら原因はケースファンだった
2019年03月09日
先週くらいから、不定期にPCから異音がするようになった。
ブーン、ブーン、ブーーーン。
ケースを空けて、CPUファンを確認すると、問題無く回転してる。
HDDかな?と思ってHDDを触ってみると、2つあるうちの1つがブルブルっと震える。
これが原因っぽいな、と思ってすぐさま新しいHDDをamazonで注文。
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/50sec, f/2.5, ISO140
買ったのはWesternDigitalの4TBの「WD40EZRZ-RT2」。
4TBでお値段なんと7920円。
良い時代になったもんだね。
早速新しいHDDを付けるためにケースを空けて中を覗くと、何やらリヤのケースファンの様子がおかしい。
回転数が不安定で、例のブーンブーン音を発している。
まさか。
異音の原因はHDDじゃなくて、ケースファンだった。
何のために4TBものHDDを買ったのか?
しかも開封しちゃってるし、どうすんの?これ。
買っちゃったものは仕方がないので、使うことにした。
HDDを繋いで、これまで使ってたHGSTの3TBのHDDからデータを移す。
その後、3TBのHDDに、バックアップ用の500GBのHDDからデータを移す。
移し終えたら500GBのHDDを取り外して、換装完了。
問題のケースファンは、またしてもamazonでポチっておいた。
前日の夜に注文して、翌日の午前中に届く、amazonクオリティ。
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/50sec, f/2.5, ISO280
サイズの120mmで1200rpmのファン「KAZE FLEX PWM SU1225FD12M-RHP」
このファンは同社のCPUクーラー「IZUNA」にもほぼ同じものが使われている。
IZUNAは静かでかなり良い感じだし、どうせなら同じメーカーで揃えようかなと思ってこれにした。
ファンの付け替えは、壊れたAntecのファンを外して、新しいサイズのファンをネジ止めするだけ。
Antecのファンは3段階風量調節機能があって1200rpmで回してたので、今回買ったものと回転数も同じ。
今回買ったサイズのファンはかなり静かで良い感じ。
■新しいHDDの性能測定
間違えて買っちゃったWesternDigitalのHDDの速度を計測しておくよ。
WesternDigital WD40EZRZ-RT2(WD40EZRZ-22GXCB0) [4TB SATA600 5400]
データが何も入っていない空っぽの状態。
WesternDigital WD40EZRZ-RT2(WD40EZRZ-22GXCB0) [4TB SATA600 5400]
データを移し替えた後の状態。
HGST 0S03663(HDN724030ALE640) [3TB SATA600 7200]
壊れたと勘違いしたHGSTの3TB HDD。
あれ?
WDのは5400rpmで、HGSTは7200rpmなのに、何故かWDの方が性能が良いね。
気になってプラッタサイズを調べてみると、WDのほうが1.33TB/プラッタで、HGSTが1TB/プラッタらしい。
プラッタ1枚当たりの容量が増えたから、読み書き性能も向上した模様。
これまではずっと7200rpmしか買わなかったのに今回初めて5400rpmを買ったんだけど、結果的に性能向上してるなら5400rpmでも全く問題無いね。
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