3年前に買ったT-falの26cmフライパンのコーディングが弱くなってきたから、ついかっとなって最新のフライパン・鍋10点セットを買った。
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/25sec, f/6.3, ISO640
セット内容は以下の通り。
・フライパン22cm
・フライパン28cm
・ウォックパン28cm
・ソースパン18cm
・ソースパン20cm
・バタフライガラスぶた18cm
・バタフライガラスぶた20cm
・シールリッド18cm
・シールリッド20cm
・専用取っ手
正直、セットで買うか単品で買うか迷った。
今回コーディングが弱くなったのはフライパン26cmなんだけど、それ以外にもフライパン22cm、ソースパン16cm/20cmを持ってるから。
でも、T-falって単品で買うと結構割高。
今まで全部単品で買ったから、専用取っ手を含めて合計すると13000円くらいかかってる。
一方、上記の10点セットだと12000円以下。
あれ？これセットで買った方が良いんじゃね？ってなるよね。
■コーティング
今回買った「インジニオ・ネオ グランブルー・プレミア」の特筆すべき点は、最新のチタンコーティング。
・フライパン、ウォックパン：チタンプレミア5層コーティング
・ソースパン：チタンエクストラ4層コーティング
一方で、今まで使ってた「インジニオ・ネオ フィグノワール」では一昔前のコーティング。
・フライパン、ウォックパン：インテンシウム6層コーティング
・ソースパン：インテンシウム4層コーティング
ちなみに、コーティングの耐久性は以下の順らしい。
チタンプレミア5層 > インテンシウム6層 > チタンエクストラ4層 > インテンシウム4層
フライパン系もソースパン系もチタンになってグレードアップ。
（IH用のフライパンは更に上位のチタンエクセレンス6層コーティングを備えてるけど、IH用は結構重いし値段も少し高めだから、今回は選択肢から外した）
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/25sec, f/2.2, ISO160
フライパン用のチタンプレミア5層コーティング。
見る角度によって動く同心円状の輪っか模様が見える。
中央にある赤いお知らせマークも変わってる。
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/25sec, f/2.2, ISO250
こちらはソースパンのチタンエクストラ4層コーティング。
フライパンとはコーティングが違うのが分かる。
■底面
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/25sec, f/2.2, ISO100
フライパンの裏面。
底面の模様も前の物とは変わってるけど、公式サイトに特に説明が無い。
前の物はインテグラル底面っていう熱伝導率の高いものだったみたいだけど、今回のはどうなんだろうね？
特に説明は無いけどグレード下がるとも思えないし、同等かそれ以上なのかな。
ちなみにT-falの熱伝導はかなり高くて、フライパンにお湯入れた瞬間に底が温まるのが分かる。
■ガラスぶた
NIKON D500, 28mm(42mm), 1/80sec, f/1.8, ISO100
ガラスぶた。
縁はシリコンっぽい柔らかい素材で出来ていて、フタをすると鍋の縁に綺麗に密着する。
取っ手部分はバネが仕込まれていて、手で摘まんでも離せば元の位置に戻る。
重ねるとちゃんとぺたっとなるし、離せば元に戻る。
で、一番言いたいこと。
折角の10点セットなのに、なぜか、フライパン用のフタが付いてない！
ソースパン用のふたとか2種類もいらないよね？バカなの？
ちなみにフライパン用のガラスぶたは単品で飼うと3000円くらいする。高い…。
■まとめ
T-falのフライパンは良いものだ。
これはもう数年使ってるからその良さはよく分かってる。
買うなら絶対セットがおすすめ。
単品で買ってもどうせ買い足したくなるから最初からセットで買うのが賢い買い方。
チタンコーティングはこれから使ってみないと分からないけど、今までのインテンシウムコーティングでも十分素晴らしい性能だったから、チタンも文句なしだと思う。
その辺のよく分からない「ダイアモンドコート」とか「マーブルコート」のフライパンはもう買う気がしない。
old « ナイロン製のフライ返しを買った | メイン | 投信積立、ニッセイTOPIXインデックスをやめてジェイリバイブIIを増額した » new