日本橋のアートアクアリウムに行ってきた
2013年09月03日
去年行きたかったアートアクアリウムが今年もやっているということで、平日休み(夏休み)を利用して行ってきた。
場所は、日本橋三井ホールの5階(受付は4階)
11時の開場に合わせていったにもかかわらず、既に並んでた。
平日だし空いてるだろうなという予想は見事に外れた。
客層は、暇そうなおばちゃんとか、カップルとか、女性二人組とかそんな感じの人が多かった。
予想に反して一眼ユーザは殆どいなかった。
スマホ多数でコンデジ少々といった感じ。
肝心のアクアリウムは、暗い会場に色とりどりのライトで幻想的な感じ。
人が多くて写真を撮るのは結構厳しい。
というかね、ライトの色とか明るさが常に変化するから非常に写真が撮りづらい。
遠くから見ればそりゃ幻想的な感じなのかも知れないけど、金魚鑑賞を楽しむという目的からすると、あの変な色のライトはあり得ない。
暗めの青とか完全に金魚の赤が消えるし、赤いライトは赤すぎて飽和してる。
たまに来る白いライトだけがまとも。
丸い小窓に品種毎に金魚が鑑賞できる「金魚コレクション」ってやつは、ただでさえ混雑で見るのが大変なのに、白いライトが来るまで待たないといけないからなかなか人が移動しない。
「あー暗くなっちゃったねー」
「白いライトが一番綺麗だねー」
っていう声も結構聞こえた。
折角綺麗な金魚を多く揃えてるのに、変なライトのおかげでその綺麗さが失われて非常にもったいない。
全部真っ白なライトだと空間的には美しくないのかも知れないけれど、鑑賞とか写真撮る側からすればもう少しまともなライトにして欲しいと感じる。
ちょっと残念だ。
以下写真。
「金魚コレクション」
品種毎にこの丸い水槽がいっぱいある。
綺麗な品種はなかなか人がどかない。
「金魚品評」っていう楕円の360度どこからでも鑑賞できる水槽に入った金魚。
使ったレンズは「28mm f/1.8G」と「60mm f/2.8G」。
暗いから開放でもかなりISO上げないと厳しい。
暗すぎてAF合わないこともしばしば。
ライトが白色になったらすかさず狙って撮る感じ。
赤とか青のライトの時に撮ると酷い写真が出来上がる。
old « 信州須藤農園のジャムが美味しい | メイン | 都庁と東京ゲートブリッジ » new