嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』―記憶の形成は作為: FreeTimes

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監禁事件直後、小学生時代のi君のお話。書き下ろしが蛇足。

とても優秀な短編集でした

小学生なみーくん。

ぼくの世界が、壊されませんように。

嘘つき「××ちゃん」の一年+α

いつの間にか発売されてた、みーまーの短編集。

春夏秋冬+1の5部構成。

基本的にみーくんの小学生時代の話。
小学生でもみーくんらしさがちゃんと出てる。
というかまだみーくんじゃないんですけど。

個人的には夏と秋の話が良かったかな。
夏はいじめキャラ遠江が出てきたり、秋は「にもうと」と戯れたりで短編ならではの話。

+1はパラレルワールド妄想？みたいな感じ。
僕が普通に高校生活を送ってて、名前の伏せ字も取れてて、何もかもが正常な世界。
まーちゃんは元祖みーくんとイチャイチャしてて、僕はゆゆとイチャイチャ。
全く面白みのない世界でした。

評価：★★★★ 4.0

さて、個人的に最近不調気味の本編はどうなるのかな。

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