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エーハイムの外部フィルター「2075」を買った

2016年04月30日

ついに念願の外部フィルターを手に入れた。

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買ったのは「エーハイム プロフェッショナル3 2075」っていう大きめの外部フィルター。

90cm~150cm水槽用のモデル。
60cm水槽なのになんでこれを買ったかというと、やや過密気味にしようと思ってるから。

コリドラスもそこそこ水を汚すし、流石に60cm対応を謳っているとはいえ外掛けフィルターだけだとちょっと厳しいと最近感じる。
で、中層上層が寂しいからラスボラ系を入れようかと思ってて、その前に外部フィルターを買って濾過強化をしようって言う狙い。

過剰濾過は水流の問題さえクリアすれば他に問題になることは無いし、寧ろ濾過能力は高ければ高いほど良い。
そんなわけで選んだのがエーハイムのプロフェッショナル3シリーズの下から3番目の2075。
更に大きいモデルに2080って言うのがあるけど、これは流石に大きすぎるし値段も高い。

90cm水槽向けのエーハイムのフィルターと言えば、クラシックシリーズの2217とかもあるけど、あえてプロフェッショナルシリーズを選んだ。
2217は濾過容量6リットルで消費電力24W、流量1000リットル/h。
一方2075は濾過容量9.2リットルで消費電力15W、流量1150リットル/h。
値段は4000円くらい2075のほうが高いけど、濾材も付いてくるし、総合的に見て2075の方が良いと感じた。

ところで2075の方が消費電力は9Wも少ないのに流量は若干上回ってるってこれは何でだろうね。
クラシックは相当設計が古いから、プロフェッショナルの方が効率が上がってるということなのかな。

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問題の流量については、ナチュラルフローパイプを別途購入することで対処した。
これ、結講評判が良くて、水流を殺すのにかなり有効らしい。
実際付けてみると、確かに思ったほどかき回される感じはしないな、っていうくらいに水流は抑えられてる。
適度に水面が波打って酸素の取り込みにもちょうど良い感じ。

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ところでプロフェッショナル3シリーズは、本体のフタを開けてすぐのところにプレフィルターってのが設置されてる。
ここでざっと物理濾過をしてから、水を一番下の層に移動して、上に向かって徐々に濾過する仕組み。
これがあるから、糞とかの大きい汚れだけを掃除するのが楽みたい。
濾材全体を掃除するスパンが長くなるから、面倒な掃除の回数が少なくて済む。
これはなかなか良さそうだね。

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そんな感じで設置し終わった水槽全体。
右奥に吸水パイプを設置して、左上部にナチュラルフローパイプを設置した。

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ナチュラルフローパイプが適度に水面を揺らしてくれるから、細かい気泡も舞って見た目にも綺麗。

というわけで、エーハイムの外部フィルター2075設置完了。

噂には聞いていたけど、純正ホースはやっぱり硬いね。
吸水パイプとかオーバーフローパイプとかにホースを繋げるのがかなり大変で、なかなか力がいる。
しかも、ホースが丸まった状態で形状記憶しているせいで、取り回しも大変だし、吸盤にくっつけても引きはがされたりでなかなか苦労した。

あ、そうそう、吸水パイプは60cm規格水槽の高さ(36cm)だと長すぎて、呼び水が上手くいかなかった。
ホース接続してから問題にぶち当たって、急遽水槽の上に新聞紙敷いて糸鋸でパイプの切断作業をする羽目になった。
パイプを切断したら呼び水ボタンで良い感じに呼び水出来たし、電源入れてからも順調に稼働してる。

なかなか苦労したけど、無事設置できて良かった。

明日はチャームで注文した魚が早速届くので早くも過密水槽になりそうだ。

(2017/1012追記)
2075は2275にバージョンアップしたみたい。
本体とホースの色が黒くなった。
あの緑がちょっと気になってたから黒い方がいいね。

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