チェリーシュリンプが抱卵した
2016年02月13日
繁殖目的で外掛け式のサテライトボックスに入れていたチェリーシュリンプが、やっと抱卵した。
たまたまサテライトを覗いていたら、メスが腰を曲げて奇妙な動きをしていたから観察してたら、まさに抱卵する瞬間だった。
抱卵してるーって思って一眼レフを取りだしてマクロレンズを付けている間に大体卵の移動が終わっちゃってた。
背中あたりにあった卵が、頭の後ろあたりを経由して、腹の腹肢部分に次々に移動していった。
チェリーシュリンプの貴重な抱卵シーンって奴だ。
たまに腹肢を動かして卵に新鮮な水を送る。卵が腐るのを防止する目的らしい。
間近で見てると卵が落ちそうだけど、上手いこと抱えてるからそう簡単に脱卵はしない模様。
ちなみに抱卵したメスは、多分オレンジチェリーシュリンプ。
見た目がレッドチェリーっぽいけど、本水槽から掬ったときはオレンジのつもりで掬ったはず…。
もしかしたらレッドかも。
で、お相手のオスはイエローチェリーシュリンプ。
完全に交雑。
何でイエローのオスを入れたかというと、体長が大きくて成熟してそうなオスがイエローだったから。
イエロー×オレンジ(またはレッド)の交雑でどんなチェリーシュリンプ(ミナミヌマエビ?)が生まれるのか楽しみ。
ちなみに孵化予定日は、620を水温で割った日数で大体割り出せるらしい。
620/24≒26日
というわけで、3/10頃に孵化予定。
サテライトの他のエビはみんな本水槽にお帰りいただいたから、抱卵固体だけでのびのびと孵化まで過ごせるはず。
(抱卵直後にイエローのオスが襲ってきたからやばいと思ってすぐに移動した)
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