クリムゾンの迷宮
2011年12月10日
先輩から貰った本その5。
貴志祐介って名前はよく見るけどホラー系らしくて買ったことは無かった。
この本も角川ホラー文庫からでてるけど、別にそれほどホラーっぽくはない。
主人公が突然などのゲームに巻き込まれて脱出するために奮闘する話。
こういう感じの小説は読んだこと無かったから結構新鮮で面白かった。
ただ、それだけにオチがちょっと残念かな。
割と予想は出来ちゃうし、それにしてもこの最後は・・・?って感じ。
ラスト以外は面白いからまぁ読んでて退屈になることはないというか、結構サクサク読めるので良い感じ。
評価:★★★★ 4.0
old « 十角館の殺人 | メイン | 阪神ジュベナイルフィリーズ » new