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60cm水槽(GL-600)とプロフィットフィルターBIGと桜琉金ショートテール

2015年11月08日

■60cm水槽 GL-600

先日45cmのスリム水槽を買ったけれど、水量少ないし、水槽台買った時点でもはや45cmの必要も無くなったので、60cm規格の水槽を買った。

プレココーポレーションの「GL-600」。

これまで使ってた45cm水槽のメーカーはコトブキ工芸。
今回買ったプレココーポレーションはガラスの透明度が高いのと、シリコン接着の品質が良いっていう評判だったのでこれにした。
透明度だけで言うとADAって言うメーカーが有名らしいけど、通販やってないから諦めた。

DSC_0656_LR04_20151108.jpg

■外掛けフィルタ プロフィットフィルターBIG

水槽をグレードアップしたので、それに見合ったフィルタが必要ってことで、今まで使ってたプロフィットフィルターX2の上位製品のプロフィットフィルターBIGっていうのを買った。

BIGって言うだけあって、大きさが段違い。横幅が30cmもある。
説明によると、60Lから110Lまで対応らしい。

こちらのブログ記事によると、容量が実測値でモーター室が0.5L、濾過槽が2Lで合計2.5Lもあるらしい。

標準で活性炭とスポンジのフィルターが付いてくるけど、生物濾過重視にしたいから、ネットを参考にして早速改造した。
プロフィットフィルターBIGの改造記事は見かけないけど、プロフィットフィルターX2とかはいくらかあって、要領は同じだからまねしてみた。

用意するもの:
ダイソーのB5透明下敷き
ダイソーの鉢底ネット

改造手順:
1.濾過槽のフィルタ差し込み用のボックスをごそっと抜き取る。
2.鉢底ネットを濾過槽の底面に合わせてカット。
  このとき、両端2センチずつ多めに取る。
  カットした鉢底ネットの両端を折り曲げて、濾過槽の底にセット。
3.濾過槽の溝にあわせて下敷きをカットして差し込む。
4.モーター室と濾過槽の境目にあわせて下敷きをカットして差し込む。
  この高さがそのまま濾過槽へ流れ込む水位になるので、様子を見て微調整する。
  ついでに鉢底ネットも同様にカットして差し込む。
5.濾過槽の出口付近に鉢底ネットを高めにカットして差し込む。
  これで濾材が水槽にあふれ出るのを防止する。
6.好きな濾材(今回はコトブキダブルバイオを6箱分)を濾過槽に投入する。
  今回はモーター室にウールを入れておいた。濾材があればここにも入れられる。

DSC_0642_LR01_20151108.jpg
改造したプロフィットフィルターBIGを上から見た図。
写真上側が水槽側。水は右側から流れてくる。
先に通過する方にリング濾材、後から通過する方にボール濾材を投入。

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横から見た図。
鉢底ネットで2cm分底上げしたことで、リング濾材を上から通過した水が底を通ってボール濾材の方に流れる。

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モーター室と濾過層との境目。
下敷きの高さが高すぎるとモーター室がオーバーフローして水が水槽側にあふれるので、上手い具合に高さを調整する。
鉢底ネットは何となく仕切りの意味で付けただけなのでなくても良かったかも。

DSC_0710_LR06_20151108.jpg
モーター室にウールを入れて、最終的にはこんな感じになった。
水量は最小と最大のちょうど中間くらいに設定。
最大にしたらモーター室側から水が溢れたから仕切り版の高さで調整すれば良いかも。

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水槽を設置して、プロフィットフィルターBIGを付けてみたところ。
フィルタの存在感はなかなかだけど、水槽上部がスッキリするし、悪くは無い。

あ、肝心の騒音は、これまで使ってたプロフィットフィルターX2より静か。
X2はモータの振動による水槽の共振と、フタのビビり音がしてたけど、BIGは若干のパイプの共振程度で全体的には静か。
パイプの共振も、モーター部からほんのちょっとだけ浮かしてみたりしたら大分改善した。
結講静かになって良い感じ。

■桜琉金ショートテール

新城水族館で11月上旬に桜琉金を入荷予定って聞いていたから、早速雨の中行ってみた。
そしたらなんと、「都合によりお休みいたします」。

仕方がないので川崎ラゾーナのユニディへ。
そしたら、琉金ショートテールが入荷してて、桜模様の固体もいた。
黒目で丸っこくて気に入ったので1匹お買い上げ。

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顔の周りがちょっと赤くて体はほぼ真っ白。
透明鱗で両目とも黒目。

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透明鱗で鱗まで透けて見える。

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短いヒレで頑張って泳ぐのが何ともかわいい。

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というわけで、水槽もフィルタも新調して新たな金魚生活スタート。
(地震だけが怖い…)

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