テトラの水質検査薬を買った
2015年12月04日
100匹買ったミナミヌマエビがバタバタ死んだし、そろそろ水質検査でもしてみようと言うことで、テトラの水質検査薬「テトラ テスト 6 in 1 試験紙」を買った。
pH、炭酸塩硬度、総硬度、亜硝酸塩、硝酸塩、塩素の6種類が一度に測れる。
ただし、アンモニアは含まれてない。
アンモニアは検出された時点で結講やばいらしいので、まぁなくても良いか。
アンモニア単体の検査薬もあるけど、そこそこのお値段するし、計測に手間もかかるっぽいし。
箱を開けるとこんな感じの筒状のケースが入ってる。
ケースの側面に測定用の色パターンが印刷されてるから、これだけ保存しておけばOK。
早速本水槽の水質を検査してみた。
左から…
・硝酸塩:250以上 (水換え必須レベル)
・亜硝酸塩:10以上 (水換え必須レベル)
・総硬度:8 (問題なし)
・炭酸塩硬度:3~6 (問題なし)
・pH:6.8 (問題なし)
・塩素:0 (問題なし)
硝酸塩はともかく、亜硝酸塩がマックスでやばいね。
全水換え推奨って書いてあるレベル。
これじゃあミナミヌマエビが死んでもおかしくないね。
明日半分くらい水換えよう。
それ以外の項目は特に問題なさそうだ。
続いて、ミナミヌマエビ水槽。(上の試験紙がミナミヌマエビ水槽。下のは本水槽もの。にじんでる)
左から…
・硝酸塩:10~25 (問題なし)
・亜硝酸塩:1 (水換えした方が良いけどまあ問題なし)
・総硬度:0~4 (問題なし)
・炭酸塩硬度:3~6 (問題なし)
・pH:6.4以下 (酸性より)
・塩素:0 (問題なし)
こちらはほぼ問題なしかな?
硝酸塩と亜硝酸塩が少し検出されてるのは、立ち上げ時に本水槽の水を入れてる影響かも。
pHは炭酸塩硬度が低い場合は精度が落ちるらしいので、まあ気にせず。
ソイル使ってるから弱酸性に傾くのは問題なし。
とりあえず、本水槽は明日早速水換えで、ミナミヌマエビ水槽はこのまま様子見という感じで。
ミナミヌマエビは1匹ずつくらいぽつぽつ死んでるけど、今日は大丈夫だし、そのうち安定するかな。
ちなみに残り10匹。
あ、そうそう、前にエビと一緒に買ったアナカリス、わき芽が出てきた。
低光量でも成長するっていうだけあって、なかなか生命力が強いね。
このまま適度に成長してくれれば硝酸塩も消費して、水質向上に貢献してくれるかも。
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