東京のまんてん鮨と湯島天神の梅酒まつり
2016年10月10日
友人から「寿司食べ行くべー」って誘われたので、昼食に東京駅近くの「まんてん鮨」で食べてきた。
KITTEにある「根室花まる」っていう回転寿司とどっちにしようかって話だったんだけど、「根室花まる」は前に行ったことがあって、値段と行列の割に大したことなかったので、今回は回らない「まんてん鮨」にした。
人気店だし、11時開店だから10:30くらいに行ったんだけど、待ってる人誰もいない。
結局そのまま11時になってすぐ店に入れた。
その後は少しずつ客が入って12時には満席だったかな。
どちらかというと予約客が多かった感じ。
休日のお昼は「おすすめコース」(6480円)のみ。
ランチメニューは平日限定で、お高いコースしか選択肢が無かったんだけど、これはこれで正解だったかも。
うますぎる。
カマス。
ふわっとした握りに超絶程よい味付けのカマスが口の中で広がって本当にうまい。
お刺身。
サワラ、カツオ、ミズダコ。
ただの刺身と思いきや、うまさが違う。なんだこれは。
アワビの煮付け。
アワビ丸々1個。
柔らかくて味が染みてておいしい。
アジ、ヒラメ。
アジには刻んだ大葉が乗っててしその香りがマッチしてる。
バフンウニ。
寿司にしたら4貫分くらい(もっとかな?)ありそうな量の北海道産バフンウニ。
うますぎる。
マグロのさく漬け、ひら漬け。
さく漬けはさくのまま長時間漬けたもので、ひら漬けは切ってから5分10分漬けたものらしい。
どっちもうまい。
エノキの昆布締め、トロ。
すし屋でまさかのキノコの握りが出てくるとは。
美味しいけど、すし屋でエノキ食べなくても良いよね…って感じ。
トロは言うまでも無い。
生いくらの醤油漬け。
「生いくらって何が違うの?」って聞いたら、「旬の鮭からとれる冷凍してない生のいくら」とのことで、今しか食べられないらしい。
柔らかい口当たりでとてもうまい。
ゆずの皮がほんのちょっと散らしてあるのがポイント。
牡丹エビ。
丁寧に頭と尻尾も取った状態で握られてる。
うまい。
タマネギのネギトロ手巻き寿司、シジミの味噌汁。
何でタマネギなんだろね?
美味しかったけどね。
かんぴょう。
のりの上に握りが乗ってて、自分で巻いて食べてね!スタイル。
こだわりがすごい。
写真撮ってないけど、上記以外にも間に寿司以外のメニューが。
・しじみの一番だし(最初に出る)
・岩もずく
・落花生の塩ゆで、湯葉豆腐、わさび菜
・大根のはりはり漬け、たらこのわさび漬け、牡蠣の煮付け
・シャインマスカット
全体的に味付けとか握り方とかがそこいらのちょっと美味しい回るお寿司とはレベルが違った。
握り以外のメニューについてもかなり美味。
あえて言うなら、エノキとかんぴょうはなくていい。
おつまみ系のメニューもアルコール頼んで無い客には別の物を出して欲しい。
それ以外は文句なし。
とても美味しかった。
-----
と、いうわけで、たらふく食べたところで、湯島天神に行って梅酒大会の飲み比べをしてきた。
友人曰く、たまたま東京のイベントを探したらやっていたらしい。
ナイスタイミング。
1人1600円で、30分制限で177種類の梅酒を飲み比べ出来る。
1種類10mlとしても、全部飲んだら1770mlで一升瓶くらいの量になるよ!って脅して来たけど、時間足りなくてそんなに飲めなかった。
でも、色んな梅酒をちょっとずつ色々飲めたのでなかなか楽しめた。
美味しいと思った梅酒その2「眠り姫 ア・ラ・シャンパーニュ」
美味しいと思った梅酒その4「梅香 百年梅酒 プレミアムエディション」
これ、プレミアムじゃない百年梅酒は前に買って美味しかったから、プレミアムも買いたいなと思ってた。
今回飲んだ梅酒の中では一番美味しかった。
こんなもんかな。
「もも」とか「あまおう」とか「マンゴー」とか「ヨーグルト」とか変わり種もいっぱいあったけど、正直それは梅酒じゃ無いなって思った。
別の酒として考えれば美味しいけどね。
ただ、「宇治玉露梅酒」ってやつだけは、お茶の風味プンプンするくせにちゃんと梅酒!って感じでおいしかった。
梅酒飲み比べ楽しかった。
↑一番おいしかったやつ。おすすめ。
old « アクアパーク品川に行った | メイン | 投資信託の積立配分を大きく変更した » new