容疑者Xの献身
2008年10月18日
映画「容疑者Xの献身」を見てきました。
原作読んでるので内容知ってるんですが、それでも普通に面白かった。
TBSのドラマ「流星の絆」と比べると、こちらはかなり原作忠実。
原作と違ったのは、最初の方の事件&実験と登山、花岡靖子が店長になってた事くらいかな。
キャストについては、ダンカン(工藤役)以外は文句なし。
序盤の実験とかは、ガリレオつながりのアピールなのかな…?
はっきり言っていらなかったけど。
そして登山のシーンもあれはあそこまでやる意味はあったのか…。
「一生で最後になるかも知れない」
この台詞を言わせる為か。
あとは、ホームレスの消失がちょっとあからさま過ぎた。
原作では結構注意してないと気づかないくらいだったし、あれをどうやって映像化するのかと思ってたら…。
完全にカメラがベンチ狙い撃ち。
あれはちょっとやり過ぎじゃないかな。
ま、
こんな色々言ってるけれど、全体的には特に問題なく面白かった。
ただ一ついうならば、エンドロールの後に何かプラスアルファのおまけがあるのを期待してたけど、それが無かったのがちょっと残念だったくらい。
そういえば花岡と工藤の関係って出てきてないね。
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