崖の上のポニョ
2008年07月25日
崖っぷちでも崖の下でもない「崖の上のポニョ」を見てきましたよ。
感想:面白かった。
って言ったらどっかの樹君に冗談だろとか言われました。
ほんとですよ?
まずね、いきなり超壮大な海の中の景色が描かれてるんですよ。
クラゲとかうじゃうじゃですよ
わけのわからない生物満載。
これが全部手書きっていうんだから凄いですよね。
そして、ポニョがポニョポニョして登場。
なんかとってもポニョでポニョってる感じがポニョ過ぎてポニョです。
一番の見どころは、崖の上の家に住んでる少年の母親がですね、なんと、軽自動車で、山道で、見事なドリフトをかますシーン。
イニDと言い勝負できそうなくらい素晴らしいドリフトが見れます。
嵐だろうが津波だろうが気にせず走ります。
で、誰もが驚くのが最後のスタッフロール。
これは近頃の映画ではたぶん見られないんじゃないかってくらい素晴らしい出来。
なんと、スタッフの名前が役職とか関係なしに五十音順でズラーっと一気に表示されます。
これは爽快。
退屈する暇もなくエンドロール終了。
子供のこともちゃんと考えてる。さすがジブリ。
ちなみに、やたら宣伝に使われてるポニョソングは、最後のスタッフロールで流れるだけで、劇中ではほっとんど使われない。
なので、そこまで中毒にはならないみたいです。
ちょっと意外。
ここまで説明すれば誰もがポニョの素晴らしさに気づくことでしょう。
ほんと素晴らしいですポニョ。
見てない人は是非。
あ、そうそう、
ストーリーとか内容とか細かいこと考えちゃダメですよ。
感じるんですよ。
見て感じればその良さが分かるんです。
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さて。
結構前から起こってる、お気に入りサイトがたまに接続不可能or勝手にリダイレクトになる意味不明な症状のおかげで、このブログに全くアクセス出来ないので、1CDリナックスを起動してこの記事書いてます。
最初はknoppixを起動したけど日本語入力出来なかったんで、Damn Small Linuxの日本語対応版を入れて見ました。
Firefox起動出来るんで結構使えますねこれ。
ついでに、上のポニョについてはわざとらしく書いてますけど、普通に面白かったですよ。
決してつまらなすぎてあんなこと書いたわけじゃないのでそこんとこよろしくです。