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涼宮ハルヒの分裂

2007年04月02日

読み終わりました。全部。
予想外の展開で結構面白かったですね。
でもやっぱり上下巻構成ってだけあって終わりが…。
6月の「驚愕」発売前にもう一回読まないと忘れてそう。

っていうか、いとうのいぢさんって女性だったんですね。
てっきり男性かと思ってました。
驚愕。

平野綾が髪型変わってソニンみたいになってました。
驚愕。

以下ネタバレ

とりあえず、みくる誘拐犯の挿絵を見てかなりびっくりしましたね。
想像とかけ離れていたので。

佐々木さんはあれはどう考えても女には思えない。
最初の時点で女だと思っていた人は凄いと思う。

それにしても敵対勢力大集合で凄い展開。

佐々木:「恋愛感情なんてのは精神的な病の一種だよ」
ハルヒ:「恋愛感情なんてのはね、一時の気の迷いよ。精神病の一種なのよ」(憂鬱)

そういえば、佐々木さんは名字だけの登場。

電話を掛けてきた後輩はαルートで登場する1年生の女子だったりするのかな?
11人が12人に増えたって時点で特殊な人物なんだろうし。
ついでに、キョンの既視感とか。
佐々木さんって北高に入りたいとか言ってたっけ?ん?

あ、でも、ハルヒがしたことなんですよね、これ。
何のために?

ま、こういうのは考えると楽しいけど考えすぎるとよく分からなくなるんで程々にしておくのが良いね。
伏線関係調べるとなると全巻読み直さないと分からないだろうし。
こういうのはミステリ大好きな人たちに考察して頂けば良いのです。

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