bitbankのAPIでエラーコード「20001」が出るときの対処法
2018年04月08日
bitbankのプライベートAPIで何故かエラーコード「20001」が出て一向に使えない問題で大分悩んだので、その解決法を載せておくよ。
まず、公式に問い合わせてみた回答がこちら。
当該エラーレスポンスに関しては、原因は以下のいずれかとなります。
1.署名生成処理に誤りがある
2.APIドキュメント(https://docs.bitbank.cc) 「署名作成」の項をご確認下さい。
3.GitHubリポジトリ(https://github.com/bitbankinc) にて、いくつかの言語にてSDKを公開しておりますので、ご参考にして頂けますでしょうか。
4.nonceが以前送信した値より若い
5.nonce値は、必ず前回のリクエスト時の値より大きな値をご指定下さい。
6.APIキーを画面から削除している
7.APIキーの文字列が誤っている
8.APIのアクセス権限が不足している(API登録時に「参照」「取引」「出金」をお選び頂けます)
なるほど。
どれも当てはまらない。
ってことで、APIキーを再生成してみた。
すると…、
プライベートAPIが使えるようになった!
今までの苦労は何だったのか。
結局原因は分からず。
■結論
APIのプライベートAPIでエラーコード「20001」が出たら、とりあえずAPIキーを作り直して再チャレンジすると良い。
以上。
old « 小田原城で花見 | メイン | bitbankのAPIを使ってrubyでBOT自動売買してみた » new
コメント
はじめまして。
私も今bitbankにて自動売買プログラムを作成しているのですが、最初のうちはプライベートAPIは使えていたのですが、時間たつとエラーコード「20001」が出ます。
また、APIを作成し直してすぐはプライベートAPIは使えるのですが、時間が経つとエラーコード「20001」が出現します。
現在はAPIを作成し直してもプライベートAPIが使えません。
bitbank側に問い合わせてもこちらの記事に書かれている通りの回答が返ってきます。
そこで質問なのですが、現在でも問題なくプライベートAPIは使用出来ていますか?
Posted by: gon | 2018年06月25日 20:05
こんにちは。
コメントいただきありがとうございます。
現在はBOTを停止しているので、最近の状況は確認できませんが、動かしていた期間ですと、1ヶ月くらいは普通に使えてたと思います。
記事に書いたタイミング以外に一度だけAPIキーを再生成し直したことがあったと思いますが、それ以降は特に問題が起きた記憶はありません。
試しに今、read_balance()のAPIを実行してみましたが、問題無く動きました。
このエラー、何が原因なのかよく分かりませんね…。
サポートの回答もかなり遅いですし、回答貰えたと思ってもテンプレですし、あまりちゃんと調査してくれる感じがしません。
お役に立てず申し訳ありません。
もし何か分かりましたら、情報共有いただけると幸いです。
Posted by: 祐介 | 2018年06月25日 20:50
返答有難うございます。
現象を詳しくbitbankに問い合わせましたが、未だに返事が来ていない状況です。
おそらく前回同様テンプレと思いますが。
前回のAPIキー作成した場合は出金権限を与えていませんでしたが、試しに全ての権限を与えてAPIキーを作り直したら今のところ認証エラーも現れず上手くいっています。
bitbankからの返答がないので原因がはっきりしないのですね。
Posted by: gon | 2018年07月02日 10:05