さまよう刃
2009年10月10日
東野圭吾のさまよう刃の映画見てきました。
かなり小さいスクリーンでびっくり。
そんなに期待度低いのかな?
内容については下の方で書くとして。
映画のボケとか極端な色合いとかって毎回かなり気になるんだけど、そういうもんなのかな?
映画あんまり見ないから、たまに見ると凄く違和感を感じる。
あんなのばっかり見てたら目が悪くなりそうっていつも思う。
--以下ネタバレあり--
配役とかは割と良い感じ。
内容もまぁこんなもんかな?
流石に原作と比較しちゃうと、映画がちょっとしょぼかったっていう感じはする。
そこはどの作品にも言えるんだろうけど、映画なりの良さっていうのがあんまり無かっただけに。
映像を上手く使った緊迫感とか迫力とかが出てれば良かったと思う。
全体的にかなり端折られてるけど、長峰の怒りが見てる人に伝わってるのかな?
長峰がビデオ見たシーンは何かポカーンとした。
あと、長峰がアツヤを一刺しで終えちゃったのがちょっとげんなり。
原作通りあそこは滅多刺しにしないと彼の怒りの表現として足りないんじゃないかな。
他には、猟銃の入手法と、ペンションの女性と、ラストシーンくらいかなぁ。
--更にネタバレ--
ちょっと気になって原作のラストを読み返した。
密告したのは班長で、発砲したのは織部。
長峰は法律がどうとかっていう発言はしてない。
長峰が発砲を躊躇ったのはペンションの女性が叫んだからで、本気で撃つ気だった。
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