違法DLされた方がCDが売れる…?
2007年11月04日
面白いエントリを発見した。
・らばQ:違法ダウンロードされたほうがCDは売れるの法則が判明
記事によると、カナダ遺産省の調査で
「音楽が月に1本の違法ダウンロードされるたびに年間0.44枚のCDが売れる」
という計算結果が出たらしい。
更に、記事には、
まず一つ言えるのは、違法ダウンロードしてまで音楽を聞く人はたくさんCDも買う、ということでしょう。つまりCDが売れなくなってるのは違法ダウンロードのせいというわけじゃない。
もう一つ言えるのが、音楽を聞けば聞くほど、音楽にお金を出したがるということです。
とも書かれている。
1つ目はどうかわからないけど、2つ目は正しいんじゃないかと思う。
音楽を聴かなければCDを買おうなんて思わない。
プロモ用の短い曲を聴いただけでは興味を持たなくても、フルで聞いて興味を持つこともある気がする。
今までCDを買っていた人がDLに移ると売り上げは減るけれど、元々CDなんて買わない人がDLしたところで何ら売り上げに変化はないんじゃないかな。
今まで興味を持たなかった人が違法(ではないけど)DLすることによって興味を持って売り上げに繋がるんであればそれはそれで良いと思う。
なんていうかとりあえず、規制しまくるのはあんまり良くない気がする。
規制したところで売り上げが上がるとは思えないし。
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