Core 2 Quad
2007年01月09日
インテルは1月9日、デスクトップPC向けクアッドコアCPU「Core 2 Quad QX6600」およびサーバ向け「Xeon X3220 2.13GHz」「同 2.4GHz」の3製品を発表した。1000個受注時の価格はCore 2 Quad QX6600およびXeon X3220 2.4GHzが10万1840円、Xeon X3220 2.13GHzが8万2570円。http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0701/09/news043.html
3製品はいずれも4コアを搭載するクアッドコアCPUで、FSBは1066MHz、L2キャッシュは8Mバイト(4Mバイト×2)。熱設計消費電力(TDP)も共通で、いずれも105ワットとなっている。
価格はリリース時点で851ドルとなっている。日本円で10万円前後というところだろうか。価格帯としては、Core2 Extremeとほぼ同等で、そういう意味ではせっかくのCore2 Quadのラインアップなのにメインストリーム向けとはいえない。しかし、情報筋によれば、インテルは第2四半期に価格改定を予定しており、このQ6600の価格帯を500ドル前後まで落としてくる可能性があるという。さらに、第3四半期には“Q6400”という動作クロックが2.13GHzのSKUも投入する予定になっている。こちらはCore2 Duoの上位モデルの製品と同じ価格帯の500ドル以下に設定される可能性が高いという。このような製品の投入により、クアッドコアは自作PCユーザーにとっても、そしてPCメーカーにとってもより導入しやすくなると思われる。絶対数が多いメインストリームのユーザーにとっても現実的な選択肢としてクアッドコアCPUが検討できるような製品が続々でてくることになるだろう。http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0701/09/news008.html
遂にCore2 Quadですか。
でもあれですね、値段高すぎ。
最低でも4万レベルまで下がらないとお金の無い学生には買えないでしょうね…。
ところで、一部のベンチでQuad Q6600がDuo E6700に負けているのは何故だろう?
4コアが2コアに負けることなんてあるんですかね。
とりあえず、様子見てQuadがいい感じの価格になったら新PC組みましょうかね。
いつになることやら…。
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