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先日の窓の杜の記事で見つけたデフラグソフト「Defraggler」が結構良い感じだったので紹介。

このソフト、普通のデフラグソフトと違って、断片化したファイルだけをデフラグするからなかなか効率が良いらしい。
また、ファイルごとに選択してデフラグ出来るのも魅力。

というわけで、試しに使ってみた。
容量の少ないドライブはかなり速い印象だったけれど、流石に要領の大きいドライブだと時間がかかる。
残容量が5％以下だと警告は出るものの、実行は出来るから問題はない。

というわけで、参考用に比較画像を作ってみた。
Dドライブがアプリケーション用、Gがバックアップ専用、Fがデータ用。

何と言っても素晴らしいのは、ほぼ1回のデフラグで、真っ青になる。
Fドライブについては、デフラグを途中で中断してちょっとファイル消したり追加したりしてたから、容量が減ってたり、一部断片化してる部分はあるものの、それ以外は真っ青。

Fドライブで所々に隙間が空いているのは、断片化したファイルだけを移動してるからかな？
普通のデフラグソフトだと、断片化してないファイルも空いた隙間に入れたりして整理するから、その分の時間が短縮されるのかもしれない。

そういうわけで、このソフトを起動して放置しておけば殆どの断片化が解消出来るんじゃないかな。
ただ1つ残念なのは、複数のドライブに大して同時に分析・デフラグ出来ない点。
それ以外は特に欠点は無し。